2014 MacBookPro Retinaディスプレイ 13インチ レビュー

買ってしまった。
ということでお決まりの記事を。


(2014/08/25 使用感について追記しました。)


開封の儀

何の変哲もないダンボールで登場

Apple からのダンボール


白い箱!!

Mac お決まりの白い箱


開けるとワクワクが止まらない!!

筐体がお目見え


周辺機器もシンプルに収納されている。

周辺機器もバッチリ収納


筐体をオープン!!

JIS キーボードなのはあえてです


こっからは移行アシスタントを使って移行開始
新しい Mac へデータを移行する - Apple サポート


スペック比較

以前の Mac

MacBookAir 13-inch Mid 2012
1.8GHz Core i5 8GB SSD128GB(購入後、256GBに換装) 1.35kg
Apple公式-技術仕様

買った Mac

MacBookPro Retinaディスプレイ 13-inch Mid 2014
2.8GHz Core i5 16GB SSD512GB 1.57kg
Apple公式-技術仕様


レビュー

外見

ぱっと見、ディスプレイのベゼルがシルバーから黒になったことに最初は違和感あった。
使い始めてみると、Air でもディスプレイ部分の外側が少しだけ黒になっており、そのフチの存在を感じさせない分、Pro のほうが使い心地がよく思えてくる。
他に細かい部分だけど、Air は手前が薄いために若干手首が下がる感覚があったけど、これが Pro では水平なため違和感がある。どちらがいいとかはまだないが、これも慣れか。


スペック

スペックにまつわる部分でいうと、若干厚くなって重さを感じるようになった。(220gの差)
そして実は1cm程度、幅と奥行きが小さい。
電源アダプタが Pro になると若干大きくなったのも少し気になった。


乗り換えの理由

乗り換えの主な理由は ParallelsChrome の同時起動で 8GB のメモリがカツカツになっていたこと。
16GB にしたことで解消されるつもりでいたが、Retina はメモリを食うらしく思った以上に解消されない予感。
「MacBook Pro」Retina vs 非Retina メモリ消費量を比較! | IT Strike


Chrome をやめて Safari に乗り換えるべきなのだろうか。

去年Google ChromeからSafariに戻った大きな理由の1つはChromeメモリ食い過ぎってこと
[D] Mavericks Safariを以前のサクサク軽快Safariに戻す方法


それにしても Retina ディスプレイ、特にフォントは美しいの一言。
ただ文字を読むだけでも気持ちよく感じる。
初めて Mac を使い始めたときの感動に近いものがある。


使用感(2014/08/25 追記)

バッテリー

Air からの乗り換えだからか、バッテリーの保ちが明らかに違う。
IT系のイベントで1日中 Twitter やメモで使うくらいでは、充電なしで全く困らない。
Air だと行き帰りの移動時間も含めるとちょっと怪しくて新幹線の電源を確保したくなったけど、Pro ではいらない。
iPhone を充電していても問題なく残るくらい。

その他

他に、Parallels の仮想環境(Windows 7)はちょっとオススメできない。
Windows の DPI を調整してくれるのだが、一部のアプリが Retina の高解像度に対応できておらず、UIに違和感がある。
確認した限りでは Chrome がダメで、IE は OK。フォントの問題かも。


最後に

MacBookPro Retina、買ったほうがいい。


↓ SSD128GB モデル


↓ SSD256GB モデル