SharePoint Online の REST API を PowerShell から叩いてみる - からめもぶろぐ。
MVP の方の記事をほぼそのまま試していましたが、多少ハマったのでその補足を備忘録として残します。
グループのタイトルの取得
サイトのタイトルは元記事の通り、以下。
$uri = $resourceUri + "/_api/web/title"
グループのタイトルは以下。
$uri = $resourceUri + "/sites/(group_name)/_api/web/title"
類推した通りに動きます。
グループのドキュメント一覧の取得
サイトのドキュメント一覧は元記事の通り、以下。
$uri = $resourceUri + "/_api/web/GetFolderByServerRelativeUrl('/Shared%20Documents')/files"
グループのドキュメント一覧は以下。
$uri = $resourceUri + "/sites/(group_name)/_api/web/GetFolderByServerRelativePath(decodedurl='/sites/(group_name)/Shared%20Documents')/files"
パスの指定が重要ですね。
一度許可したアクセス許可を削除する
SharePoint の話題ではありませんが。
Azure AD 内で登録したアプリケーションに対してアクセス許可をしますが、許可した対象によって登録される先が違います。
組織の代理として同意する
にチェックがある場合は Azure AD、ない場合は個人の Office365 に登録されます。
- Azure AD Enterprise Application
Azure Active Directory でのエンタープライズ アプリケーション管理の新機能 | Microsoft Docs - Office 365
マイアカウント -> アプリの権限
参考記事
ひと目でわかる SharePoint Server 2016
- 作者: オフィスアイ株式会社平野愛
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/12/23
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