英語学習15ヶ月でやったことと結果

はじめに

2019年1月から本格的に英語学習を開始した。
それからしばらく経過したので振り返る。

やったこと

DMM 英会話

概要

2019/1 に開始。
毎月平均8時間(月20レッスン受講)、先月末(2020/3)でトータル118時間利用。

スタンダードプラン 毎日1レッスン25分 月6,480円 を契約。
料金プラン - オンライン英会話ならDMM英会話
当時はもう少し安かったが途中で値上がりした。
ありがたいことにレッスン料の半分は勤務先に負担してもらっている。

所感

レッスンの99%は デイリーニュース を利用した。

最初の1ヶ月は英語を話すことに対する謎の恥ずかしさがあったが、時間が解決した。
また半年程度経った頃、急に聴き取れるようになったのを感じた。毎日勤勉に学習してたわけではなく、2,3 日サボった翌日のレッスンでそれが起きたため、人間は睡眠でスキルが身につくというのはあながち間違ってないのかもしれない。

スタンダードプランではレッスンの9割がフィリピン国籍になるのでフィリピン人の英語はそこそこ聴き取れるが、他の国籍の英語にも慣れる必要性を感じる。
最近インド人と話す機会があったが、1割も聞き取れなかったので今後の課題が大きすぎて絶望する。

デイリーニュースで毎回行っているためか、声を出して英文を読むのがだんだんスムーズに行えるようになった。

リスニング・リーディングに一定の効果を感じる一方、スピーキング・ライティングには対して効果を感じない。
自分のボキャブラリーの範囲でしか文章を組み立てることができないので、ボキャブラリーを増やすための別の学習方法を併用するのがマストだと、レッスンを続けながら実感していた。

使用感

はじめは Skype を利用していたのが Web ページ内でそのまま接続できるように変わった。
切り替え当時は安定しておらずお金を払ってデバッグに協力している気分だった。

徐々にシステムが改善され、今は講師側のネットワーク不調とみられるケース以外では安定している。

カレンダー予約を公式に用意してほしいのだが、難しいのだろうか。
現在は以下で対応している。
kheiakiyama.hateblo.jp

iKnow

概要

先月末(2020/3)でトータル27時間利用。

DMM 英会話の契約に付帯しているため、料金は実質無料。

所感

DMM 英会話で感じていたボキャブラリーの拡充を iKnow で補完している感覚があった。が、これだけでも不十分。
リスニングに対してボキャブラリーは急激に増えず、地道にやるしかないので数分でも継続できる習慣づくりが必要。
自分の場合は起床直後に5-10分行う習慣が生まれつつある。

使用感

毎日習慣として使う意味ではスマホアプリがよい。
30分とか1時間利用するシーンでは PC のほうが操作性がよいのでオススメ。

TOEIC 対策

半年位経った頃、学習の成果が点数に反映されてこなかったので10時間程度だけ。

どう回答すべきか、解答を先読みするなどのテクニックを Amazon Prime 会員が読める以下の本で理解。

テストに対する解説を読みたかったので模試を購入。

あまり利用できた感覚がないが、定番の金フレ・金センも購入。

結果

わかりやすいので TOEIC の結果。

始める前は 510 点のスコアが、15ヶ月経った今は 735 点となった。
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なお、このスコアは公式のものもあるが IP Test を含む。

毎月のように受験していた時期もあるので、全ての履歴をプロットしたのが以下。

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波がありつつもじわじわと上昇傾向にあるのが受け取れる。

kheiakiyama.hateblo.jp

2014/7 時点では 400点だったので、少しずつでも向上しているのは楽しい。

おわりに

2019/9頃に日本語話せない外国人の同僚が増えるなど、英語学習していなかったら対応できない状況だったので、すごくちょうどいい時期にうまくスキルを伸ばせたと思う。

ある程度の成果が出てきたので、セーブしていた他の活動に時間を戻しつつ半分くらいの労力で継続していきたい。