Azure Blob Storage の Static website を使い始めた
はじめに
GA のニュースが入ってきたので、以下自分のレジュメサイトで早速導入した。
きっかけ
というのも、先日以下記事でホスティングしたサイトが毎日3時間くらい稼働すると落ちる現象が出ていたため。
Consumption Plan を使っていたのに App Service の Shared Plan みたいな挙動をしていて、原因を調べていたが、Function Proxy のドキュメントが見当たらなかったので、これを機会に利用をやめたかった。
使い始め方
使い方は冒頭のドキュメントに書いてあり、補足はなし。
Static website の手前には Azure CDN を置いており、先日発表された Microsoft の CDN network を利用している。
Announcing Microsoft's own Content Delivery Network | ブログ | Microsoft Azure
最新の Azure Storage Explorer(Version 1.2.0) では Blob Storage Container の $web
を開けない疑惑があるが、先日フィードバックしたときに開けるバージョンをもらっていたのでなんとかなった。
フィードバック送ったらprivate build の Storage Explorer 送ってもらえたっぽい。後で確認する。
— kheiakiyama (@kheiakiyama) May 23, 2018
フィードバックでもらったバージョンは Version 1.1.0 なので、間違って更新してしまいそうになる。
早く機能が組み込まれてほしいです。
よくわからない
Azure CDN でカスタムドメイン設定したが、whois 情報代行してたので認証通らないはずがいつの間にか完了してた。これどういう状況なんだろう。
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2018年7月8日
CDN endpoint でカスタムドメインを設定したとき、whois の連絡先に確認メールが届く仕様だと思っていたが、お名前.com で whois 情報代行していた。
しばらく時間が経つと認証が完了していて、何が起きたか全くわからなかった。
お名前.com 側でよきにはからってくれることなのか?(だとしても本人によるリクエストかを お名前.com 側が知るすべはないはず)
願望
Azure Blog による Static Websites のコンテンツ更新のために Logic App で Blob Trigger から CDN の Purge できないか見たけどなかった。ニッチすぎるかな。
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2018年7月8日
travis-ci などの CD サービスで自動更新できるようにしたい。