Microsoft Build 2025 で気になった発表・更新内容

はじめに

毎年恒例のこの時期になった。
Book of news や関連リンクを確認して、気になった発表内容についてコメントする。

まだ実際に手を動かして確認したわけではなく、単にドキュメントを読んで理解した限りでの認識を書いているため、実際の挙動と異なる可能性があるのはご容赦願いたい。

確認した更新情報のソースは以下

Microsoft Build 2025 Book of News

気になった発表・更新内容

PostgreSQL extension for Visual Studio Code

PostgreSQL 使っているので、IDE が進化するのは嬉しい。

そういえば Azure Data Studio どうなったんだろうと思ったら、 「来年リタイアするから VSCode 使ってね」 ってことらしい。
SSMS を置き換えるにはハードルが高すぎたか。

SRE Agent

単純に自分の業務の一部を担ってくれそうなので気になる。
プレビュー申し込んでみたので楽しみ。

Copilot coding agent

気になるけど GitHub Enterprise 必須で GitHub Copilot Enterprise plans も必須なのがなんともいえない。
使ってみたいが、インフラのコードでどこまで使えるんだろうか。

Microsoft Entra Agent ID

AI にどこまで情報を渡すのかというコントロールが今後必要になるため、この手の管理機能が必要になると思っていた。
サードパーティについても今後サポートされるんだろう。

AI 関連はここまで。

Public Preview: Simple Log Alerts in Azure Monitor

Log Analytics で Basic Log を採用できない理由の一つがアラートへの非対応だった。
これによってそれが解決されて、 Basic Log を使ってコスト節約を図れそうな印象。

Public Preview: Granular RBAC in Azure Monitor Log Analytics

エンタープライズだと使うかもしれない機能だと思った。
最近たまたま複数の Log Analytics を使って複数組織に対応するシナリオ を見たところだったので、これをコンパクトに実現するための機能なのかなと想像した。

Public Preview: Onboarding of individual AKS clusters in Microsoft Defender for Cloud

Public Preview: Vulnerability assessment and malware detection for AKS nodes (Microsoft Defender for Cloud)

Public Preview: AKS security dashboard (Microsoft Defender for Cloud)

Defender for Cloud と AKS の連携関連が強化されていて、良いと思った。
問題はどうやって解消する運用を定着させるかなんだよな。

おわりに

昨年までは Book of news に直近の更新も記載されていたけど、今回は AI 関連の機能しか記載されず、 AKS 関連の更新なんかは単に通常の Update としてしかアナウンスされなくなっていた。
昨今の注目度や発表内容のレベル感の違いを考えるとこのやり方はよかった。
既に読んだ通常の Update をまた Book of news で重複して読む必要がなくて助かった。

AI 関連は正直ついていけてなくて、どこまでついていくべきなのか、労力に見合うのか、などが気になって結局手を動かせてない。
時間を費やさないと。