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BotFramework で遊んだ

BotFramework とは?

BotFrameworkMicrosoft が発表した Bot 作成の仕組み。
公式ドキュメント にあるように、BotConnector と BotBuilder (と詳細が明らかになっていないBotDirectory) で構成されている。


BotConnector

BotConnector は Bot のO/R マッパーみたいなもの。
日本で使えそうなチャットサービスは、Skype, Slack, SMS, EMail, WebChat あたり。
LINE 対応してないのが惜しいけど、上のラインアップを見る限りビジネス向けの Bot を作ることになるんだろう。


BotBuilder

対話式で bot とやり取りするためのライブラリ。
Web ページの Form を置き換えるものだと思ってる。


何ができるか

ひとまず BotConnector を見て思いついたものをつくった。
チャンネルをまたいでチャットをするサービス。

ChatBridge

試すとわかるが、相手に ID を教える必要があり、それをチャットで送りたくなる。
ということで今ひとつ使い勝手がよくない。
ソースも公開しておく。

github.com


BotFramework の課題

試して気付いた課題や注意点がいくつかある。

Skype

  • Skype Bot の申し込みは申し込みから利用開始まで8時間くらいかかった
  • 現在の対応プラットフォームは Windows, Android, iOS で、Mac は未対応。(Web 版は未確認)


Slack

  • MessagesExtensions 経由のメッセージ送信はユーザIdのメンションがついてしまう。
    f:id:khei-fuji:20160423181711p:plain
    Reply の場合は問題ない。
    [2016/05/05 9:28 追記] 上記現象は発生しなくなっている模様。


最後に

デモにあったようなピザを注文するとかの利用はわかりやすいが、Bot のサービス提供のみでビジネスになるのかなって気がしている。
Web ページと違って広告も入れづらいだろうし。
マネタイズがよくわからない。

Web ページでやってることを Bot にただ持ち込むのではスマートウォッチと同じことになる。
でも Bot はスマートウォッチや IoT よりも来る可能性があると予想されていて、僕もけっこうそうかもしれないと思っている。
果たしてどうなるか。


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