リーン・スタートアップとワインと僕
前にリーン・スタートアップとシゴトの話を書いたけど、今回はプライベートな話。
リーン・スタートアップ
- 作者: エリック・リース,伊藤穣一(MITメディアラボ所長),井口耕二
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前に書いた記事から抜粋。
リーン・スタートアップではサイクルタイムを短縮することが奨励されている。
サイクルタイム=いわゆるPDCAのことだ。
要約すると、製造業(自動車)で一人が一工程だけを担当するより、 一人が全工程を担当してしたほうがムダが少なく改善につながったという話。
どうやってプライベートに活かすか
僕はいわゆる「新しいもの」が好きだ。
マーケティングでいうところの、アーリーアダプターというやつかもしれない。
(このへんの用語はコチラを参照)
年に1個はスポーツで新しいことに挑戦することにしていて、ここ5年で
こんな感じでやってきた。
わかったことは「自分に合うかは飛び込んでみないとわからない」ってこと。
スキューバは前々から興味があったけど、やってみたら1時間でもういいやってなったし、マラソンは順調にライフワーク化していった。
「検証のサイクルを早めることでカイゼンする」リーンスタートアップそのものだ。
スポーツ以外
もちろんスポーツ以外でも適用できる。
僕はお酒がそこそこ好きで、焼酎や日本酒よりカクテルやワインを好んで飲んでいた。
先日思い立って Amazon でワインを頼んでみた。
大量に。
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選定基準は「そこそこの値段で評判がいいこと」だ。
そして今まさに若干後悔しながらワインを飲んでいる。
どうやら甘くないワインは得意じゃないみたいだ。
はじめっから甘くないような柑橘系のチューハイなんかは好きなのに、ワインはダメ。
(おそらくワイン好きであろう)評価者の評価がいい商品でダメなのだから、ワインは合わないのかもしれない。
それでも1万円未満で選ぶべきお酒のジャンルが特定できたのは自分にとってプラスだ。
今後は心置きなく赤玉を飲める。
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まとめ
やった後悔とやらなかった後悔で大きいのは、どっち? - NAVER まとめ
で言われているように、「やったことよりも、やらなかったことを後悔する」ものだと思う。
海外ドラマにあったけど、20年近く片想いを続けて告白したらあっさりフラれるとかヤバイ。
人生は思っているよりも短いかもしれない。
ちょっと油断するとダラダラした生活をしてしまいがちだけど、気分を変えて何か違うことをしてみるってのはどうだろうか。
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