【増枠!】Productivity Engineering − Forkwell Meetup #4 - connpass
上記イベントに行ってきた。
発表で響いた点のまとめ。
クックパッドにおけるモバイルアプリ開発の工夫 クックパッド @ichiko_revjune
- 機能ごとに開発チームを分割
チーム内にデザイナー、エンジニアがいる - リリースサイクルは2〜4week
実装
- 意図したとおりに実装できていること
- 効果が計測できること
方法
- 朝会
増員に伴いチャットで行うようにした結果、他社への関心が薄れ、実装した機能のコンフリクトが生じて計測が正しく動かなかった
そこでキックオフを行うようにした - キックオフ(開発初期段階)
対象はディレクタ、デザイナ、エンジニア
大きな変更を共有 - 確認会(リリース前)
UI/UX の一貫性を確認
これ朝会が形骸化しているってことなんじゃないのかな。どこでも起こりうることなんだな。 #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
Effective Retrospective アトラクタ @ryuzee
- ふりかえりの目的
「もっとうまくできるように」はみんな知ってる
「仕事を急停止する」あまり知られてない。立ち止まって考える余裕を保つ - 心理的安全性をつくる
- テクニック
開始時に全員に口を開いてもらうと主体的参加度が上がりやすい
施策は自分が実行者となってやる、くらいのものを少しだけ選んだほうがよい
いっぱい採用してもどうせやらない
ふりかえりしたくなってきた。 #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
ふりかえりのときに全部アクション考えさせられたことがあって、ムダ感あったなあ。 #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
あるある>ふりかえりがワンパターンになって飽きる問題 #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
自己言及的なチームをつくる GMOペパボ @june29
- 今日より明日をちょっとよくしたい
- 自分たちを変えるのは自分たちでしかできない
Make Jenkins Great Again サイボウズ @miyajan
- 2.0 よい
最速で価値を提供する ネクスト @masamichi
- 価値を高めるためにも、品質の共通認識をつくる必要がある
品質の仕様化、言語化
具体的には速度=レスポンスタイムやセキュリティ=脆弱性診断結果など - 待ち時間や手戻りをなくす
そのための情報共有ツール, CI, CD
品質の仕様化は、さきの発表で増えられてた業務の完了条件と同じで、言語化して共通認識つくらないと関係者が向かう方向わからなくなるんだよなあ。 #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
共通認識をつくるって視点では、経営者:会社の理念、開発チーム:業務の完了条件、品質保証:品質目標 みたいな感じで、ロール毎にそれぞれつくる必要あるものがある、って当たり前のことに気付かされる。 #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
ペアプログラミングの使いどころ タワーズ・クエスト @t_wada
- How 考えを声出す、もしくは紙やホワイトボードに書く
- When メンバージョインしたとき、新機能実装、週1
- Why タスクは完了してこそ意味がある。並行作業で仕掛かりを増やすより1つずつ完了させる
教育的側面、スキル伝授
Q&A
- 開発環境が人によって異なるのでは?
開発環境の好みよりもチームの成功が大事だよね - ペアにしかノウハウが残らないのでは?
モブプログラミング - 上級者にメリットがないのでは?
教えることで知識の整理ができる
プロに限らずペア作業使っていきたい #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
ノウハウ共有できてない現場では情報共有ツールが・・・って話より先にペア作業から入ってみるのが一番お手軽で問題をより理解できるいい施策だと思う #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
ペアプロで説明することで学びになるのって、勉強会主催すると一番学べるってのと同じだな。ペアプロなら対象が1人だからハードルも低めだし。 #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
最後に
生産性向上っていう広い文脈だったので技術スタックの異なるいろんな人がいて面白かった。ありがとうございました。 #forkwell_meetup
— kheiakiyama (@kheiakiyama) 2017年3月18日
- 作者: 和田卓人,Kevlin Henney,夏目大
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/12/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 58人 クリック: 2,107回
- この商品を含むブログ (348件) を見る