上記記事の続報です。
経緯
「圏外」の問題に対する iPhone 7 修理プログラム - Apple サポート
2017/12 に本体交換後、2018/2 に上記アナウンスが出ました。
自分では判断つきませんが、関連ありそうな問題に見えます。
この問題に関してすでに有償で修理をされた方には、Apple からメールでご連絡を差し上げた上で返金手続きをさせていただきます。この問題に関係があると思われる修理を有償で行ったにもかかわらず、2018 年 3 月末までに Apple からメールで連絡がない場合は、お手数ですが Apple へお問い合わせください。
ということなのでしばらく静観していました。
2018/3/10 にこの件について Apple Support からメールが届き、「返金リクエストしてください」とのこと。
返金リクエストのやり方
サポートに連絡
チャットで行いました。
Web もありますが、以前利用したときの感想として iPhone アプリのほうが出来がよかったのでアプリで行いました。
問い合わせ内容の選択肢に「返金リクエスト」にあたるものがないため、一番下に出てくる「さらにヘルプが必要な場合」から自分で内容を記載して連絡します。
サポートと繋がった際は、Apple Support から届いたメール全文を貼れば伝わります。
サポート担当者からの確認
修理・交換の事実確認が行われました。
自分の場合は Apple 銀座店で行ったため、その旨を伝えました。
この後はサポート担当者は返金処理の担当ではないらしく、別の担当者から電話がかかってきます。
返金サポート担当者からの電話
支払った金額を確認するための情報提供を促されました。
シリアル番号と金額が両方確認できる情報がないか聞かれたため、自分の場合は以下2つのドキュメントが Apple ID アカウントのメルアドに以前送られていたので、それを送りました。
- Genius Bar サービス見積書およびサービス確認書
- Apple Ginzaからの領収書
このファイルの確認をしてもらった時点で、返金処理を承認できる立場の人にエスカレーションされました。
返金処理承認者からの電話
返金担当への切り替え時の保留音が小さすぎてスピーカーにすると限りなく無音
— kheiakiyama (@kheiakiyama) March 10, 2018
自分だけかもしれませんが、ハンズフリーで待機できなくてツラかったです。
ここでは返金をどう受け取るかの方法を選択します。
支払いに使ったクレジットカードへの返金 or 銀行振り込みが選択肢です。
電話で銀行口座を伝えることにかなりの抵抗があったのですが、クレジットカードの返金は数ヶ月かかると言われたのであきらめて銀行振り込みにしてもらいました。
一応エスカレーションされたものの、電話が一度切れていたため、電話口に出ている人が Apple の人かは保証されません。
なので、どうやってカスタマーである自分が相手を信用できるか、という方法を考えてモヤモヤしてました。
電話ではムリなので、振り込み先の連絡についてもシステム上で行えるようにしてほしいものです。
結果的には3日後に振り込まれました。
あとがき
自分の場合は iPhone 7 故障からの iPhone 7 の同色同スペックに交換していましたが、iPhone 8 や iPhone X に交換していればその費用ももってもらえたのでしょうか?
だとしたら惜しいことをしました。
普段全然電話しないからわからなかったけど、Apple サポートとの電話で特定の相手のときだけ通話から2-3分後になるとこちらの声が相手に届かなくなる現象があった。これはなんだろう。
— kheiakiyama (@kheiakiyama) March 10, 2018
なぜか返金処理承認者の方との電話でだけ上記現象が出てました。
もしまた修理・交換になった場合は2段階認証の載せ換えと指紋登録が非常に煩わしいので勘弁してもらいたいです。
- 作者: 谷厚志
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2017/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る