Airbnb の JavaScript スタイルガイドを翻訳した結果

先日バズってた、Airbnb の JavaScript スタイルガイド の日本語訳をしてみた。

できたものはコチラ。


結果

24章にたどり着いたあたりで、既に日本語訳があることに気付いて投げた。
きっかけは JavaScript のスタイルガイドというものを一度読んでみたいと思ったこと。
あと、英語に慣れようと思っただけなので、後悔してないですよ。


といいつつも、既にあったショックから動揺して、日本語訳の PullRequest を airbnb に送るという失態をしてしまった。
今は fork をやめて、Clone したものを上げてある。
もう fork なんてしない。当分は。
苦い経験だった。


やってわかったこと

英語力なくてもわりといける

TOEIC 395の弱小プログラマでも、Google翻訳と英検5級レベルの知識を活用すればどうにかなる。
backspace.fm ep49 でも言ってたけど、英語の苦手意識なんて捨て去ったほうがいい。


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  • Koichi Aoki
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アメリカの文化がわからないと意味が伝わらない

こんな文章があった。

Always use var to declare variables. Not doing so will result in global variables. We want to avoid polluting the global namespace. Captain Planet warned us of that.

これに対して僕が考えた訳は、

変数宣言には `var` を使います。  
さもないとグローバル変数になってしまいます。  
グローバルな名前空間の汚染を防ぎましょう。  
キャプテン・プラネットは私達にそれを教えてくれました。


翻訳自体は大体合ってると思うんだけど、最後の1文が理解できない。


Wikipedia によると、

キャプテン・プラネット(Captain Planet and the Planeteers)は、テッド・ターナー、バーバラ・パイル原案の環境保護とエコロジーをテーマにしたスーパーヒーローアニメである。

とある。


「環境保護大事だよ、グローバル変数も使うのやめようね!」
というアメリカン・ジョークなんだろうけど、元ネタわかんないとツライなあと思った。
このへんは日本のジョークに置き換えて訳すのが正解なんだろうか。



最後に

失敗はネタとバネにしていくスタイルです。