下の記事読みました。
【広告非表示】にしてる奴って「万引き」と同じだよな(^o^) - 大彗星ショッカーのヒマつぶし2
スマホのうざい広告と、読み手あっての「ブロガー」ということ - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ
広告について言及してみます。
はじめに
広告を単純に考えると、
書き手からすれば収入源。
読み手からすれば邪魔。
これでは「広告=悪」という図式にしかならない。
それでも人によって「許せる広告」と「許せない広告」に違いがあると思うので、
広告を私の偏見で分別してみます。
広告の分別
私の許せない順でお届けします。
(とはいえ許せないのは最初のやつだけ)
誤クリック誘発型
コンテンツを見るために触らなければならない位置に配置。
ヒドいものでは、領域自体が移動してくる。
コンテンツとの融合度が低く、見当違いの広告であることが多い。
(お名前.com 利用するけど、広告経由で契約したことないです・・・)
スポンサー型
空いたスペースに配置。
誤クリックは置きにくいので許せるが、やはりコンテンツと関係ない広告が多い。
(お名前.com・・・)
コンテンツ融合型
Gunosy(グノシー) とか。
あとはアメブロあたりで割り込んでくるPR記事とか。
広告を識別しやすいので許せる。
融合度合いがプラットフォームによってまちまちで、
趣向に近づけば広告≒コンテンツとなる未来はあると思う。
レビュー型
コンテンツ内で商品の紹介をし、その商品の広告が載っている。
本のレビュー記事とか、年末の買ったもの記事とか。
レビューを読んだ後、広告から購入するのが簡単なので許せる。
まとめ
私は「広告も含めてコンテンツ」という考えを持つのが、
読み手としても書き手としても健全だと思います。
広告が気に食わなければそっと閉じてあげると読み手が減り、
書き手は改善するかそのうちいなくなるでしょう。
Web は替えが利くことが圧倒的に多い。
逆にいえば、お気に入りの書き手を応援しないと消えちゃうということです。
広告から商品購入するのはもちろん、
露出につながるようにはてブやスターつけるとか、
読み手ができることは意外とあるものです。
(はてなブログの Pro 料金をカンパできたら面白そう)
記事にあった広告非表示ツールは、私は使えばいいと思います。
(私は使ってませんが)
たとえば私はTVをほぼ録画でしか見ないので、CM飛ばしてます。
これと一緒かと。
テクノロジーの進歩は、価値の低い広告を排除する方向に向かってます。
これは長期的な視点でいえば、広告(というかマネタイズ)の進歩にもつながるはずです。
読み手も書き手も広告を意識しなくていいような世の中になるといいですね。
- 作者: 伊藤哲哉
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2010/05/29
- メディア: 大型本
- クリック: 63回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 作者: 伊藤哲哉
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/10/30
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る