DevLOVE現場甲子園2014東日本大会に参加してきました - ぐだぐだ言ってないでコードを書けよ、ハゲ。

昨日は DevLOVE現場甲子園2014東日本大会に参加してきた。

印象に残ったことを中心に箇条書き。

一番よかったセッション

既にプレゼン資料が拡散されてるけど、気にせず貼る。

少し前に VisualStudioOnline を使ってる話で書いたけど、現場の環境整備は大事。
ただその導入の仕方は自分が（半ば強制して）主導した点は反省点だと思った。
もう少しチームメンバーが自ら求めるように持っていったほうがうまくいく気がする。
そんな気づきをいくつかもらえる発表だった。

おまけ。

Subversion、レガシー言われてる #devlove隊
— てんてん (@tenten0213) 2014, 8月 23

会社はレガシー(Subversion)だけど、チームは Git 移行しててよかった。

イベントの雰囲気

Twitter でのあれこれ

こういうイベントは年に3, 4回出るくらいだけど、Twitter の使われ度合いが半端なく高まっていて面白かった。
知り合いと来てない参加者をちら見した限り、Twitter してる人が半分くらいいて退屈しなかった。
生活インフラと同等レベル。

こっからはやりとりを。

寒いってツイートが流れまくった数分後のスタッフの方のツイート

設定温度が２０度だったので、２２度に変更してみました〜 #devlove
— The Hiro (Hiro Ito) (@hageyahhoo) 2014, 8月 23

この後もたびたびつぶやかれてた。

一つだけトラックのスピーカーが決まっておらず、開会式で募集発言があった直後のこと

Rebuild.fm にちょくちょく出演されているフジさん(@gfx)。
（埋め込みで貼れないので引用）

4回表・技のトラックで話したい！と言ってみた。 #devlove
4回裏・技のトラックに飛び入り参加します。モバイルアプリ開発における自動化・CI・gitワークフローあたりのテーマで話すつもりです！ #devlove

かっけー。
思わず聞きに行ってしまった。
そしたら資料がすごくまとまっていてビビった。

攻めのモバイルアプリ開発 // Speaker Deck

少し前にコードレビューの話がバズってた西見(@mah_lab)さん

発表資料。

デキるプログラマだけが知っているコードレビュー7つの秘訣（DevLove版）

発表直後は聞けなかったので、さっき質問してみた。

@mah_lab 現場甲子園楽しかったです！一つお聞きしてもいいですか？そもそもコードレビューをする文化でない環境でそれを定着させるには、どんなことに気をつけたらいいでしょうか？

2014-08-24 18:52:44 via Twitter Web Client to @mah_lab

@khei_fuji ありがとうございます！そもそも何を目的としてコードレビューをするのかを考えるところからはじめるべきかなと思います。

2014-08-24 19:04:12 via Echofon to @khei_fuji

なるほど。私個人はコードの質を通じてプロダクトの質を高めたいと考えていますが、メンバーに考えてもらったり一緒に議論することはよさそうですね。ありがとうございます！ @mah_lab そもそも何を目的としてコードレビューをするのかを考えるところからはじめるべきかなと思います。

2014-08-24 19:21:04 via Twitter for Mac to @mah_lab

@khei_fuji 何故コードの質を高めることがプロダクトの質の向上につながるのか、コードに関わっている人が納得感を持って理解できることが重要だと思います。頑張ってください！

2014-08-24 20:01:05 via Echofon to @khei_fuji

ここでもチームの納得感の話が出てきた。
これは最近のテーマだな〜。

西見さんはブログの毎日更新チャレンジしているのでよろしければ。
陰ながら応援しています。

参加者ダイアログ

途中で参加者同士で交流する時間が設けられていた。
その場では人見知り対策？としてビールの用意があった。
（運転あったので飲めなかったのが悔やまれる）

ただ周りが騒がしくて聞こえなかったりして、コミュニケーション取るのが得意じゃない人にはつらそうだった。
僕ともう一人が空気を読んで率先して話をふったりしてたけど、イマイチ盛り上がりに欠けてた。

この人とは後でセッションで一緒になったのでちょっと話したりしてた。
まさかの Surface Pro 3 ユーザで、思わずそのへんの話ばっかりしてしまった。
（もっとイベント自体の話をするべきだった。。）
相手の方の SNS アカウント聞けなかったのが少し悔やまれる。